地球温暖化が進んでいるといわれていますが・・・

地球温暖化が進んでいます。
地球温暖化の原因の一つが、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスです。

詳細は、気象庁のホームページをご覧ください。
http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/chishiki_ondanka/index.html
※別ウィンドウ・タブで開きます。

では、その二酸化炭素(CO2)は、どこから排出されるのでしょうか?もちろん、工場や火力発電所からも排出されます。
しかし、意外に多いのが家庭からの排出です。

詳細は、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット(JNCCA)のホームページをご覧ください。
http://www.jccca.org/home_section/homesection01.html
※別ウィンドウ・タブで開きます。

産業部門、運輸部門の比率が減少傾向なのに対し、家庭部門の比率はなかなか減りません。

家庭から二酸化炭素(CO2)が排出されていると聞いて、不思議に思った人もいるでしょう。その理由は、電気を使用すると間接的に二酸化炭素(CO2)を排出していることになるからです。ですので、省エネは二酸化炭素の排出を減らすことにつながります。
家庭での電力使用の上位を占める5品目は、エアコン、冷蔵庫、照明器具、テレビ、温水洗浄便座です。電力の使用量を減らすこと(省エネ)は、二酸化炭素(CO2)の排出削減につながります。
省エネを通して、みんなで、地球温暖化防止活動に取り組む必要があります。

個人(ご家庭)で取り組めること

令和2年度みんなでエコチャレンジ事業への参加

令和2年度みんなでエコチャレンジ(福島県ページへ)
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/16035a/eco-challenge-family.html
※別ウィンドウ・タブで開きます。

次の8項目の内、3項目以上にチャレンジです。

冷房は28度設定を目安にして、必要な時だけつける。
早寝・早起き・家族団らん(同じ部屋を利用)を心がけ、使わない部屋の明かりはこまめに消す。
テレビやパソコンを見ない時は、主電源を切る。
電気ポットや炊飯ジャーは、長時間使用しない時は、コンセントを抜く。
洗い物や歯みがきの時は、水道を流しっぱなしにせず、こまめに止める。
洗濯は、なるべくまとめ洗いをする。
お買い物に出かける時は、マイバッグを持参する。
家具や文房具を大切にし、ゴミを捨てる時は地域で指定された分別を守る。

環境家計簿をつけてみること

環境家計簿エクセル(Exel 178KB)

http://www.eco-family.jpn.com/practice/
※別ウィンドウ・タブで開きます。

「COOL CHOICE(賢い選択)」への賛同

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/about/
※別ウィンドウ・タブで開きます。

家庭エコ診断制度を活用する(福島県の窓口は、近々開設される予定です。)

http://www.uchieco-shindan.go.jp/
※別ウィンドウ・タブで開きます。

さらに、もう一歩積極的に・・・

(1)うつくしま地球温暖化防止活動推進員になることをお奨めします
(2)福島県地球温暖化防止活動推進センターで、地球温暖化防止ボランティア活動をすることを提案します。

このお奨めと提案については、「お問合せ」のページから、お気軽に問合せしてください。