地域低炭素投資促進ファンド(グリーン ファンド)事業の紹介

環境省総合環境政策局環境経済課から「地域低炭素投資促進ファンド(グリーンファンド)事業」(以下、グリーンファンドという。)についての新しいリーフレットが届きました。

「グリーンファンド」とは、環境省が所管する「地域低炭素投資促進ファンド事業」により設置された基金を活用した投資ファンドです。出資と言う形で地域における低炭素化プロジェクトを推進する事業者等を支援することを目的としています。

基金設置法人の一般社団法人グリーンファイナンス推進機構(末吉竹二郎代表理事)(http://greenfinance.jp/)のホームページから、その出資の仕組みの概要を紹介します。

平成24年10月1日から段階的に施行された「地峡温暖化対策のための税」を活用しています。平成28年4月1日には、税率の段階的な引き上げが完了しています。
グリーンファンドの直接投資は、総出資額の2分の1未満です。CO2を減らす事業であり、地域経済を元気づける地域主導型の事業に出資する方針です。
福島県地球温暖化防止活動推進センターでは、「グリーンファンド」事業の説明会を予定しています。
詳細については、下記に問合せ下さい。
メールの場合:uketsuke#fukushima-ondankaboushi.org(’#’を’@’に変更して送信下さい)