富士通、2050年に向けた中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」を策定

富士通は、気候変動対策において果たすべき役割や実現すべき未来の姿を明確にした「2050年に向けた中長期環境ビジョン「FUJITSU Climate and Energy Vision」を策定したと5月12日、発表した。

このビジョンの概要は、

  1. 自らのCO2ゼロエミッションの実現
  2. 脱炭素社会の実現
  3. 気候変動への適応に貢献

である。

 富士通は、この3つを「3軸」と呼び、温暖化対策の国際的枠組みパリ協定の発効を受け、脱炭素化に取り組む姿勢、目標を鮮明にした。
 資金調達の面でも、「ESG投資」(環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に配慮している企業を重視・選別して行う投資)に対応するという狙いもあるようだ。

この様な動きは、福島県内の中小企業の取り組みとしても波及してくるものと思われる。

詳細は、プレスリリースをご覧ください。
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2017/05/12-2.html
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